HOLLOWGRAM 4th Anniversary live act "Drawing Pictures" 初台DOORS 2018.01.21
もはや季節の風物詩と化してきたHOLLOWGRAMの周年公演。
今年も行ってきた。今年は無理せず行けた。
これまでの楽曲+新曲一曲という、全曲披露ワンマン。
シルエット代官山UNIT振りに聞いた、、、最高、、、
封印されたかと思われたゆきの曲も披露。
ラブレターレインは、夢時のカッティングが気持ち良すぎる楽曲に化けていました。
やはりアクの強いベースが脱退し、ギターが一本になった分、それなりの弊害はあったものの
新たな音像が確立しつつあって、個人的には全然アリでした。
しかしゆきの氏は見に来ていたのなら弾いてくれといった感じ、あなたはやる側。
ジョンフルシアンテaieとの1/2 the studs、浅葱氏のソロアルバムの”アサギマダラ”良かった。
9月に配布された"Paint in water color"が大好きでして。
こういった楽曲ももっと聞きたいし、なによりryoさんの情感溢れるメロディを存分に楽しめるのはこのバンドなんだと再確認しました。
先週は横浜ベイホールにsukekiyoを観に行って、ex.9GOATS BLACK OUTな一月でした。
なんだあの会場、柱で匠とYUCHIが全く見えなかった。
2017年の9枚
昨日のことが一年前に感じる的な。
今年も9枚選んだ、
2017年という貯水槽から、9枚。
カリガリのアルバムとしては、
La'cryma ChristiのギタリストHIRO ファースト・ソロ・アルバム 『Gale』
- アーティスト: HIRO,SHUSE,LEVIN
- 出版社/メーカー: ワードレコーズ
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: CD
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La'cryma ChristiのHIRO氏による初のギターインストアルバム。
キャリアを総括したかのように、彼の持ち味が炸裂しております。冷たい冬の夕方が似合う、
sukekiyo 音源&映像作品集『ADORATIO』(2017.6 release) 視聴
sukekiyo様のニューアルバム。
もともとDIR EN GREY大好きなんで、京さんの表現とか大好きっていうのはあるんですけど、UTA氏のエッセンスが大いに感じられるんですよね。
綺麗な不協和音 といった感覚で捉えています。
ryoさんのボーカルが乗ったそれもいいんだけど、京氏のあまりに幅の広すぎる表現が乗ることで起こる化学反応みたいなものが気持ちよくて。
9GOATS BLACK OUTの頃から変わらない匂いを追い求めているところはありつつも。
中身について語れるほど聴き込みが足りてない、どれほど聴いても聴き込んだ気になれない
そう思わせてくれる密度がこの人たちの作る音楽には詰まっています。
LOVE 襞謳。
sukekiyo 「襞謳」 Music Video Teaser from 『ADORATIO』(2017.6 release)
”津々浦々 居場所はあるけど、いい場所はもうない”
ポークジンジャーのワンフレーズですが、これとても気に入っております。
変拍子に変にこだわることなく、(が故に、曲によっては変態的な拍子が生まれている気もしますが)
各方面の緩急で魅せまくる一枚と位置付けております。
本当に緩急のつけ方がうまいバンドだと感動しています。
完全にこじ付けですが
ナンバーガールやtoeあたりのエッセンスもふんだんに感じさせつつも、
キメの多さや展開にビジュアル系のソレもほんのり感じさせてくれる一枚。
Melon Sodaは最初〆のさらっとした一曲くらいにしか思っていなかったんですけど、
振り返れば終わりと始まりが共存している そんな一筋縄ではいかない曲だと思っています。
ガールズバンド界隈でいえば、赤い公園のボーカル脱退なんかも印象的な出来事。
ナヨナヨした男性バンドが増える一方、鋭角な女性バンドが表に出てきているような気がして個人的には嬉しい。
握らされたタクシーの釣り銭で歯医者に行かなきゃ、という発想の妙。
居場所はあるけど、いい場所はもうない というのは2017年の自分のモードにすっかりはまってしまっていました。
・in incontinence / gibkiy gibkiy gibkiy
- アーティスト: gibkiy gibkiy gibkiy
- 出版社/メーカー: praying mantis records
- 発売日: 2017/08/09
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gibkiy gibkiy gibkiyの2nd。
まさか一年ちょっとでフルアルバムくるとは思っておらず、嬉しい悲鳴。
前作はhighfashionpalalyzeのバンドアレンジ盤という風な印象だったので、
このアルバムが実質の一枚目といっても良いかと。
ギターとドラムは前作の流れを汲んでいるのですが、
歌メロの柔らかさと豊富さ、ベースフレーズが溌剌としているところが一聴して耳を奪われるポイント。
アルバムの構成もまとまりがあって、聞きやすい。
四曲目までの展開は本当に引き込まれました。
よって、語弊を恐れず言えば聴きやすい一枚になっています。
いや!これは非常に聴きやすい!
メロディアス&ダークの、ある方面における極致ではないでしょうか。
一口にヴィジュアル系とも形容し難い世界観で、心を消毒してくれます。
「愛という、変態」は2017年一番聞いた曲かも。
不完全に変態!不完全に変態!
gibkiy gibkiy gibkiy - In incontinence Album Trailer
ネタではありません。
だいぶ前から好きだったのですが、アルバム単位では好き嫌い半々でしたし、~枚の括りだと難しかったんです。
しかしこのシングル、表題曲はもちろんカップリングがgoo。
勢いでいえば、ROUAGEの蜃気楼並みのカップリングが三曲入っているというイメージ。
haaaaa!!!!
蜃気楼好きだよ、、、、なんなのこの異常な名曲は、、、20年前にこのシーンは完成していたのか。
A面の月の素顔も超名曲で、思い出すだけで胸が苦しくなる、、、
月の素顔はシングル版が至高なんだよ……!!!
ベストに入っているオーケストラバージョンも至高。
ROUAGE最高。
Haaaaaaannn!!!!!!!
逸れましたが、
彼女らのこれまでを網羅したような
小気味いい伸びやかなギターが気持ちいい「Love Baloon」
ピアノロック然とした「Pandora」
前曲の流れで優しいクロージングをしてくれる「Days」
とにかく良質な四曲だと思います。
あと年末に出たアルバムはやはり半々でしたが、さよなら日比谷という曲がドンズバでしたので載せておきます。
SILENT SIREN - さよなら日比谷(5TH ALBUM「GIRLS POWER」収録)
SILENT SIREN - フジヤマディスコ(FUJIYAMA DISCO)
・ WE ARE X ORIGINAL SOUND TRACK / X JAPAN
ほぼベスト盤なんですが初収録のLa Venus,Without youの破壊力が素晴らしくランクインしました。
ブルガリアにて聴き入った。カザンラク~プロブディフの移動バスの中で聞き入っていたこともあり、思い出深い一枚となりました。
インフラの整っていない国で聴く、後期ROUAGE・
五臓六腑に沁み渡った。
隙あらばROUAGEの話するおじさんになっている、、、。
X Japan - Without You PV with Lyrics (Chinese/Japanese)
以上九枚挙げました 。
アルバム単位でもとてもまとまっていて良かったんですが、昔の曲と被るものが多くアルバムとしてはもう一味!
といった感想。
CREATURE CREATUREも非常に良かった。
ラクリマのLhasaを彷彿とさせる二部構成の様相でして、Our Sideの濃いこと濃いこと、、、
洞穴の底で蠢いてるかと思いきや、天空を割くが如しの展開が縦横無尽に繰り広げられる唯一無二のアンサンブルは健在。
4th Album『Death Is A Flower』より「愛と死の遊戯場」YouTube Edit - Creature Creature
というわけで2017年もあらゆる表現に右往左往した一年でした。
郷愁を感じる曲が多く、一年間を通して弱っていたな、、、というのが正直な感想でしょうか。
「管」/ umbrella
すっかり秋めいた、雨の多い昨今にぴったりな曲。
umbrellaって結構前から音源は追っていて、
それこそ1stアマヤドリは直接通販で手に入れた感じでした。
このブログにもいくつか記事は書いていて、
バンドの現場はyazzmadの最終公演以来?
あれからもう2年経つのか、早い早い。
歌モノバンドが大量に露に消えてしまったあの年を思い出すと、
彼らも、 それぞれ新しいことを始めてくれて、
ビジュアル系の黄金期がいつなのかはよくわからないけど、
切ない。
そんなバンド達の心意気を継いでくれているumbrella。
歌モノ
といえばそうなんですが、
哀愁漂う空気感と少し湿ったギターロックをベースにした、
たまにある、ハードロック風の曲は正直好みでない。
毎作、いい曲が多く舌鼓を打っていたんですが、今作は特に胸を揺さぶられた。
「管」はイントロの4小節で”あっ、これいいな”と。
マイナー調のストリングスが絡み合う進行で、地に足がついた歌メロも◎
後半にかけてこれまた切ない展開。
ありそうで無かったド直球ではないでしょうか。
カップリングも新機軸な一曲「アンドロイドと果実」と、疾走系の「箱庭」とバランスが取れており三位一体といった次第。
モノトーン基調で敢えて色味を抑えたアートワークで、より各曲の暖かみが感じられるパッケージング。
ヴィジュアル系の良さだったり、「ああこれこれ」みたいなある種の原風景を見させられているような気持ちに久々になりました。
個人的には、こういったバラードや疾走系の楽曲に惹かれて好きになった世界なので。
秋に夜長に感慨に耽らせていただきました。
umbrellaはコンピに入ってた曲とか、アマヤドリの曲とか、
アマヤドリの再録とかも。
クラウドファンディングすればいいんじゃないか。
2017年春のこと(ラルク、GB×COTD、D、ラッコ、KEEL、安藤裕子)
最近めっきり、というかこのブログにニーズなんてものは存在しないので、 筆が止まっておりましたが行くところには行ってます。
異動やなんかで日々だけが流れてしまったんです。怠慢。
やることが本当に自分のやることなのか、わかったりわからなかったり。
しかし自分を見失いそうな時はやはりビジュアル系のみんなが助けてくれます。
好きなものを観る・好きと言う
ことがどれだけ大切なことか。
中学生の頃は一過性の好みかと思っていたのですが、ずっと好き。
他の音楽好きになったりするけど、やはりベースはここ。ビジュアル系の周りに肉付いていく感覚。
中一の時に黒夢の世界観をかっこいいと思えてよかった、解凍実験をかっこいいと思ってよかった。本当に感謝。
行きたいライブには行けてますし、いいものもたくさん見れています。
一週間と少し ブルガリアなんかにも行きました。
その後の日々が怒涛で自身も浸れてないんですが、旅行記でも書きたい。
ということで二月のGB×メト以来の履歴を箇条書きします。一言二言コメント付きで。
4/9
L'Arc~en~Ciel 25th L'Anniversary LIVE @東京ドーム
ラニバ というモノに期待をし過ぎてしまうのは仕方ないとして、
まぁ聴きたい曲はキリないし、落ち着いて振り返れば満足。
期待 というのも、15thのラニバ二日目を高1の僕はアリーナ席で見たんですけど、あれが忘れられないんです。
ライブ中も終わってほしくない と思っていたことを今でも鮮烈に覚えています。
音も良かったし、セットリストも何もかも期待以上で。
あれがなかったらこんなにもラルク好きだったかな、とも思うんです。
今回、ステージを観て感じる違和感が凄かった。何かの力で、人と人の距離が生まれてしまうあの感じ。
これでも15年位好きなものから発せられるものから、"それ"を感じ取ってしまう事ほど哀しいことも無いかと。
しかしながら真実と幻想と、風の行方、forbidden loverあたりから感じた本物の風格、似たものなんて二つと無いラルクの世界に舌鼓を打ちました。
音の悪さもぎこちなさも忘れてしまうそんな瞬間が一瞬じゃないんです。それが今は少ないかもしれないけど、またそんな瞬間だらけのライブを観れると信じています。
ラルク最高。
4/14
COALTAR OF THE DEEPERS×GOATBED@キネマ倶楽部
夢のツーマンとはこのことで、筆舌に尽くしがたい!!!至福の時でした。
しょっぱなのMUSK CAT始まりからのCOSMOCALL FIELDで完全に昇天いたしました。
ドラムはまり過ぎ。完全にドープな感じになってしまい以降あまり覚えていないんですが、ROSE&GUNSあたりでほんとうにどうにかなってしまいそうでしたね。
僕がどうにかなったとこでアレなんですが。
生ドラムGOATBEDはばっちり。
エキセントリックというにはまとまりが良すぎると思うんですが、やっぱりそうかもみたいなことも思いつつ。
COTDも2013年のUNIT以来だったのですが、シューゲイザー色が強いセットリストで好みでした。まぁ定番曲ばかりといえばそうなんですが。その定番曲を聴く機会がなかなかないっていう。
DLTTからのrecieveなんてこれ以上があるのかと。
国宝なんだからもっとライブやってくれ。
4/23
D 14th Anniversary Premium Free Live@Zepp Tokyo
オフィシャルのレポがあるのでペタり。
急に予定がなくなり、行けるぞ!
と自転車で向かったZepp Tokyo。
Dを見るのは2013年のAREA5Days以来でした。
結果的に、自分で作ったのか?と思うほどのセットリストで大満足でした。
お金払わせてほしいと激しく思いました。
世界観をベースに演奏も楽曲も随一です。
本当にいい曲ばっかり。写真見ても引き込まれる。
ですがやはり”出来上がり過ぎている感”に面白みがないのも事実で。
でも個人的にはDがシーンにいてくれることは安心感につながっています。
次はしっかりお金払うライブに行こう。
埋立地の道路は走りやすく、気持ちよかった。
5/20
ラッコ@新宿ReNY
近所の下高井戸でGOATBEDがやっているのを横目に、何を間違ったかラッコに。
ようやく生で観れました。
なんだかんだてんてん氏のバンドはいつも楽曲が好きで、ラッコも例外ではなく。
やっぱり歌い手としてカリスマ性があると思うし、脇を固めるメンバーがしっかりしてます。
ビジュアル系とギターロックがいい感じに混ざっていて、音が気持ちいい。
半分くらいしか埋まってませんでしたが、ライブの内容は満足。
下手ギタリストのmilkさんがいい音出している。
5/21
KEEL UNDER TAKE2 @下北沢SHELTER
年末以来のKEEL。愛車とパチリ。
やっぱりryoさんとaie氏には定期的にエネルギーをもらいに行かねば。
前回は上手寄りでaie氏ギターを堪能したのですが、今回は下手で観ました。
これがいいのなんの、盤石なリズム隊の上に成り立っているんだなと。
強烈にタイトなんだけど、なんだかまろやかな感触で、こりゃいいと。
aie氏のギターは下手にいても十分に楽しめます。
正直始まった瞬間にタイトル出てこない曲もちょこちょこあるんですけど、そうゆう聴き方でないというか、
生でみるとやっぱり好きだなぁと思いますし、”水辺の君へ”はあの日も至高でした。
6/3
安藤裕子 Premium Live 2017~夜明け前~
昨年のアコースティク以来のアンドリューさん。
女子大の中の講堂での開催でした。いい位置で観れた。
ライブであれば話が別で。
ピアノ一本でやるバラードが本当に堪らなくって。
息が詰まりそうになって、本当に胸の中をグッとつかまれるんです。
彼女の人間性をエグいほど投影してくる。
あの感覚って彼女のコンサート以外では味わえなくって、
エイリアンズのカバーも良かった。
また
隣人に光が差すとき→聖者の行進
が聞けたのは嬉しかった。
何故なら私はmiddle tempo magic厨なので。ドラマチックレコードとサリーを生で聴くまで死ねない。
という感じで備忘録おしまい。
アッという間なんですけど、環境やいろいろなものが変わっていい期間だったかと思います。
ラルクのライブはあんなにグダグダだったのに、思い返せば思い返すほど美化されていくのは僕だけでないと思うんです、不思議。
Rock is Culture 2017 GOATBED / メトロノーム 新宿LOFT 2017.02.16
ソールドしているロフトというのは初めてのことでしたので、どうなるのか結構余裕なのかetc思いながら遅い番号で入りましたが、案の定柱に阻まれる仕様を免れず。
結果的にGOATBEDは柱で半分ステージが見えず、柱越しにU-G氏、モニターで視界の補完、といった感じでした。
石井さん迫り出てきてくれる曲は御姿拝めたんですが、”拝めればラッキー”的なテンションに頑張って持っていきました。
甲斐あって最終的にあまり気にならず、存分に楽しめたので問題ありませんでしたが、VJ関連は全く見えずでした。悔しい。
1.IT'S GONNA RAIN
2.DAMNED THING IN THE RAIN
3.Baby Don't Cry
4.ENDE=NEU
5.Whodunit Howdunit Whydunit
6.COSMOCALL FIELD
7.The optimist sees the doughnut,the pessimist sees the hole.
8.SONATINE
9.Ying&Yang
10.Hard Liminal
11.2×2 INTRO
12.BUNNY BLADE
13.可愛いベイベー
14.SLIP ON THE PUMPS
15.ROSE&GUNS
16.LOVE マシーン
何がいいってセットリストが良かった。ほぼワンマン。
DAMNED後、馴染みのある打ち込み、.....Can you remenber that..?と
これは間違いない。知らない曲でも、似てる曲でもない。
俺のカラオケの十八番、、、Baby Don't Cryちゃんだあああああぁぁぁぁbcvpk:ぺlrg:ぶhcぼjwckqま
、、、こんな日が来るのか。
ヴィジュアル系とか云々抜きにしても、大好きな一曲。
ほぼ忠実にカバーしていました。石井さん独特の中低音はこうゆうトラックには映えますね。
LOVEマシーンも良かったんですけど、あれは完全にネタっぽくて、個人的にはそんなでした。
いや、楽しかったことには間違いないんですけど。
【FULL】Baby Don't Cry / 安室奈美恵 (Amuro Namie)
からのエンデノイは昇天仕様でしたし、
optimist,Ying&Yang,SLIP等 初めて聞けてうれしい曲たちも続々。
どれが一番とか決められないですけど、Ying&Yangはだいぶ好きなので。
バレンタインつながりでDEAD ZEPPはやると思ったのですが。
ハイライトは”2×2INTRO"でしょうか。
急に打ち込みやり始めるその佇まいは非常にクールでありました。
というか毎度急なんだよ、、、なんで急に安室さんのカバーとかやるんだよ、、、(悦)
GOATBEDってほぼ打ち込み流しっぱなしなのに、なんでこんなライブ感あるんでしょう。最高でした。空間揺れて、脳も揺れた。
銀座は行けなさそうなので、COTDとの対バンを楽しみに。
楽しみすぎて吐きそう。
楽しくライブが出来ました
— GOATBED.official (@GOATBEDofficial) 2017年2月16日
件の2曲はちゃんとレコーディングしておりますので 何かしらの機会にお聴かせ出来るかと思いますよ 3月も宜しくお願い致しますね pic.twitter.com/Di6rF7AjJV
次いで、メトロノームは初見。
曲もベスト盤レベルでしか知らず、これまで何故か敬遠していたバンドなのですが。
想像以上にバンドサウンドがメインだったし、音自体も非常に締まりがよくバランスが取れていた。
だし、メンバーもパフォーマンス寄りかと思いきや、がっつり演奏。
MCも”超”面白い。
、、あぁこれはいいわ、と初見ながらかなり引き込まれて楽しみました。
柱の呪縛から解放され、とてもよく見えたっていうのもありますが。
”絶望さん”は聴けるかなぁと思っていたんですけど、”誤Sick”と”魔法”が聞けて嬉しかったです。
烏丸さんのように手をフラフラさせるアレも見れ、ゼロ年代の独特の雰囲気も感じることができて、満足。
文章じゃうまく伝えられないけれど、
ほとんど知らない→間違いなく音源チェックしたいし、機会があればライブにも足を運びたい
レベルまで引き上げられました。すごく良かった。
今日のライブも懐かしい曲ありつつ大盛り上がりで最高でしたね!!
— リウ (@riu61) 2017年2月16日
皆さんありがとー!!
いったいいつぶりだくらいのデスチョコが熱かったね。(K君沢山曲覚えてくれてありがとー!!)
3月のメリー&sukekiyoとの3マン、そして新譜発売からのワンマンツアーもよろしくです!! pic.twitter.com/mHzaV5bocS
というわけで”今ここ”を強く感じた一日でした。
A Little Picture / ユナイト
こりゃあいい。
ユナイトはそれこそ始動時位から音源はチェックしていて、聴いていました。
ミドルノートや約束は学生時代の思い出が蘇ります。swoも好き。
ユナイト(UNiTE.) 「約束」("Yakusoku") MV (Full ver.)
ユナイト(UNiTE.)「small world order」 MV (Full Ver.)
今の時代に沿ったビジュアル系の売り出し方をしているのと相反して、クランチ寄りのサウンドで小気味いいギターロックを鳴らすなぁと。
特に最近の音源はその気が強くて、といっても複数売りetcが多くあまり食指が動かなかったんですが、
夏の配信三部作がとても良かったので、今作は手を伸ばしてみた次第。
配信に続き、三種三様の楽曲がとてもバランスが取れていて、なんかすごいエンドレスリピートしています。
表題曲はサックスなんかも織り交ぜつつ、飛び抜け過ぎないPOP感が高揚感を煽る一曲。少し力の抜けた雰囲気がいいです。コーラスワークやラップなどハッとなったり。
瞼に残光、は同期無しで攻め込む楽曲。
これぞカップリング というか個人的にthe 二曲目。A面にはならないけど簡潔に親しみやすいメロディ、疾走、このA面ならこのカップリングでしょう!と言いたくなる出来。
ギターリフで引っ張る構成となっており音作りとか拘りが見え隠れし、非常に美味いです。かっこいい。
チュリップはLiN氏楽曲。
この人の作る曲が好きで、聴いているところあって。
やや飛んだ歌詞にトリッキーなギターの絡みが、という印象。
毎度そうですが、捻くれたポップを感じます。
そういえばこのバンド花系の曲全部いい。flower of reunion も造花~とか。
今作でもこれが一番のお気に入りです。
やたら音がいいと思ったら、サウンドメイクにwayne氏や大熊けいと氏が関わっている。wayne氏!
手鞠関係の音源ももっと音良くしてほしい、、、。
前作までは篤人氏もクレジットされていた。
というわけで、全曲カラオケver.も楽しめるくらい音がいい。というか分離が良くてわかりやすい。V系界のバンアパ。
知らず識らずのうちに、キラキラしてない界隈、デンクル、色々な所と繋がっていてもしかして界隈を席巻するかもしれない……
という予感すらさせられてしまう今作。
どこかでライブも行きたいんだけどたぶんフリとかやる空気ありそうなので行かない。
けど応援しています。
ユナイト(UNiTE.)「A Little Picture」 MV(Full Ver.)
HOLLOWGRAM 3rd Anniversary ONEMAN "Will -o'- the -wisp 04" at 初台DOORS 2017.01.22
全く行く気(行ける気)は無かったのですが開場の一時間ほど前に事情が変わり、当日券でinしました。
こんなところにライブハウスが、というライブハウス。
Vogus Imageのライブもあったので、一瞬悩んだのですがHOLLOWGRAMに軍配。
なんだかんだ始動のWWWから、周年モノは皆勤。
SET LIST
ラブレターレイン
ideologue
vinyl
KISS RAIN
gasoline
世界と灰
La nuit etoilee
Albus
Colors of human mind
adolescent
Butterfly in her dreams
Lucent room
Indicencia
Kalmia
Sentimental issues
mistletoe
EN
Where you go
Satnd the devil's like
Pleasance Liddle
Don't cry for the knell
空間を揺らすかのようなラブレターレインから始まり、緩急をつけながらのほぼ全曲披露。
いい曲が本当に多いと再認識、音楽に埋もれる感覚を久し振りに覚えました。
正直、今までHOLLOWGRAMって音源程のアンサンブルはライブで味わえる認識が無くて。
でも今回はSentimemal〜などの崩れやすい曲でもしっかり息が揃っていて、何も考えずに身を委ねることができました。
また、Rufus→adolescentの流れが本当に綺麗で、ひとつの生き物が蠢くかのような生命力を感じました。粗雑に言ってしまえば……キマりまくってた。
各人職人プレイは健在だったし、やっぱりHOLLOWGRAMでのメロディを丁寧に紡ぐryoさんが一番好きだ。
今回は音も照明も◎
このバンド、”〜っぽい”という感覚が無いのが強みでもあり弱いところでもあると思っていて。
ビジュアル系って、過去の刷り直しみたいな要素もあるわけで。
その点HOLLOWGRAMの場合、本当に多様な音楽性を織り込んで構築された綺麗な音楽だと思うんですよね。
ただ良くも悪くも変なクセが無くて、さらっとしてて美味しい みたいな。
が故にこのフィールドでは目立ちにくいのだろうか、と去年や一昨年よりも小さい会場で思いました。
PVやライブ映像をそろそろ露出させて、拡販を……。
クオリティは申し分ないのに、前売りで100人位しか捌けていなかったのには少しショックというか。
本当にいいバンド、時代に埋れるバンドの一つになって欲しくない。
あとゆきの氏はDIMMDIVISIONの新譜はよ……。
余談
3月のtoe×downyはすごい対バンだなぁ、と思っていた矢先すごいのきた。
— GOATBED.official (@GOATBEDofficial) 2017年1月23日