MALUS / HOLLOWGRAM
Qualia を一つの作品と捉えると、二作目になるんでしょうか。
MALUS / HOLLOWGRAM
ライブでは定番になっていた”Vinyl”、ゆきのさんのMUSE路線系統"Xanadu"が続いたあと
ジャズの要素を盛り込んだ
La nuit étoilée。
〆のColor of human mind →Sentimental issues。
ダークな下地のある人達がやる、明るい曲 が好きなんです。
アルバムに一曲二曲入っているアレ。
ただV系の場合、
同系統ではあれど、Colors of human mindは夢時さんの色が、Sentimental issuesは一也さんの色が出ていて素晴らしいです。
この二曲があまりに眩しいので、序盤が霞んでしまう感が否めないけれど全曲メロディの良さが立っている。
各曲3分台とコンパクトなんだけど、物足りなさを感じさせないアルバムになっています。
久々の音源が充実していると、待ってて良かったなぁと思ってしまいます。
次作ではゆきのさんのバラードを聴きたい。
会場盤にはSE二曲・ライブ音源二曲。
ライブ音源はちょっと篭もり気味、KEELのライブ盤の音質で欲しかった……。
個人的には〆のadolscent-DISもツボでした。
ごりごりのリミックスというよりは、リアレンジみたいな感じでした。
余談ですが
このアルバム、新宿ロフトでのワンマンで買ったんです。
そのワンマンでゲストが手鞠さんとHitomiさん。
手鞠さんはシルエットとalice,
賛否はあったようですが、