彩冷える 感謝祭'18 DAY1 at SHIBUYA O-EAST 2018.05.07
彩冷えるを見てきた。
彩冷える 2018.05.07 TSUTAYA O-EAST(1日目)のセットリスト[セトリ]です https://t.co/d5trPeiKYo #彩冷える #彩冷える感謝祭18
— V系ライブセトリ (@v_set_list) 2018年5月7日
三曲目はヒナタではなく、Shineですね。
いまでこそ、amber grisだカリガリだと、割とそっち系を好んでおる次第ですが
高校生の頃はよく聴いていた。
彩冷える、これも今でこそ”アヤビエ期”の涼平ワールドの虜ですが
最初に興味を持ったのは夢人加入後でした。
確か最初は、深夜のビジュアル系番組(ビジュアルショック?)のCMでこの曲が流れて
女性のような出で立ちと歌声でいいメロを歌う葵氏にガッツリ胸を掴まれ、新百合ヶ丘の新星堂に足を運んだ。
当時僕は(ほぼ)男子校にいたので、「女性らしさ」みたいなところで惹かれてしまったという事実もやんわりとお伝えします。葵かわいい。
AtypeとBtypeどちらにしようか悩む視界の脇に「鉄の島2ndPress」が入ったことを記憶しているがしかし、ジャケットの奇抜さに食指が動かずスルーしました。
当時手にしなかったことをここまで悔やむことになろうとは。鉄の島は名盤。
桜舞う季節に を筆頭にバラードもやったけど、比較的暴れ曲が多めだったのかな。
O-EASTという箱の重みも相まって、ゼロ年代を前線で駆け抜けた方々のオーラ感じました。
あと星ヶ丘!
新宿駅東口のアカシアの近くだった頃のピュアサウンドで六花星買ったこととか思い出して
いやー、こんな機会でもないと昔好きだったものをフルコーラスでしっかり聞く機会なんてないよな。なんて思っていました。
、、、、、、、、、ハッ
復活バンドにすっかり自らの人生を重ねている!!!!!!
これまでの復活系って「見たくても解散していた」「ようやく見れた」
だったんですけど
すっかり、リアルタイムに楽しんでいたバンドが復活する、
そんな世代になってしまっている。平成も終わるわけだ。
LUNA SEA 7年振りの復活の際は、僕は高校生で
この人たち7年も待ってたんかい、、と満員の東京ドームを二階席から眺めながら思ったけど
昨日の彩冷えるにもそうゆう子いたはずなんですよ。
我々の世代はいわゆるネオ系を存分に楽しみつつも、温故知新な方々の復活劇も目の当たりにできて、よりアラカルトなヴィジュアル系を楽しめている感覚がある。
僕自身the GazettEやアリス九號.は今でも音源のチェックは欠かせません。
しかしやはり90年代に戻って、真冬の野外に行きたいし、黒夢の新宿LOFTも行きたいし、ROUAGEとLaputaは何としても見たい。手鞠ワークスを最初期から追いたい。
やっぱり90年代だ!!!!!!あと10年早く生まれたかった!!!しかしそうなると大学生活というモラトリアムを9GOATSやamber grisに捧げられない…
与えられた場所で咲きなさいという本を本屋でこの間見かけました。
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昨日はMCも長く、かっこいいお兄さんたちがそれぞれ立ったキャラでマイクを回す様に圧倒されました。これは 売れるわ。夢人とケンゾの物販紹介、面白かった。
演奏もかなり骨太になっていました。
位置が良かったのか、どの音も潰れておらず。全体的に低音がゲインな感じで、彩冷えるは少し華奢なところが個人的には好みだったりしたので、それはそれということで。
しかしながら聴けなかった曲も多かった。
ツクヨミ、ユビサキ、ヒナタ、ミカヅキノキセキ、そしてなにより「君の声と約束」!!!!!!
君の声と約束はやってくれよ!!!!
投票した曲全部2日目だよ!!!
おい!!!!!
今日の公演で間違いなく聴けそうなので、今日行く方はとても羨ましいです。
いい曲だ。
彩冷えるってなんで好きだったか、自分でもいまだによくわからなかったんですけど
かっこいいお兄さんたちがいい曲をやっている みたいな表の顔があって
それありきで、ゼロ年代の濃い空気が見え隠れするところかなぁなんて思います。
それと、ビジュアル系のエグい部分だけキレイにさらってくれているような。
葵の煽りは流石、堂に入っていた。
あと曲がいいし、かわいい。
葵もかわいい。