スーパーラジカル

ヴィジュアル系とか、ヨーグルトとか、、、、

psycho:lens. / …。【サイレンス】

 

psycho : lens.

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…。【サイレンス】、初となるフルアルバムです。

タイトル出たあたりから、とても楽しみにしていました。ワンマンも行けなかったので、指咥えて待ってました。
 
想さんが自身のtwitterで簡単な解説を載せてくださっているので、個人的なメモ的な意もあり、引用させて頂こうと思います。

 
僕自身、emmureeに関しては好きな曲こそあれど、そこまで聴き込んでいる訳ではなく、近作もチェックできていません。
他のメンバーさんに関しても、キリさんをcocklobin時代に見聞きしたくらいなんです。
懐かしいなぁ、初期cocklobin。"DARK DESING CATALOG"⇒”死と再生”の頃。
他の御二方は全く知らない……。
 
なので、メンバーの各バンドから来たというか、純粋に…。【サイレンス】が、という感じです。"DREAMER DREAMER"出たあたりに、godさんと対バンがあって、そこで知りました。
ライブに頻繁に足を運んだりする感じや、躍起になって音源集める程ではありまではないのですが、好きですね。
 
こうゆう音楽が好きなんです。
湿度のあるギターロックがベースにありつつ、情感溢れる詩と曲。
引き合いに出すのはアレかもしれませんが、DIR EN GREYなんかも、やっぱり湿度を帯びた情感たっぷりな所がある故に聴くのをやめられないわけで。前作でいうと"懐春"とか。
amber grisなんかにも通じるところがあって、V系というフィールドとそのバックグラウンドありきでやる、こうゆう音楽がやはり。
…。【サイレンス】はもっと坦々とした曲をやるイメージがあったのですが、いい意味でやさしい光が見えるような曲も多くて、個人的には大分好みな仕上がりでした。
彼ら的には王道ではないのかも……?
 
一曲目らしい、一曲目でした。後戻りしない展開というか。
ラストのマーチ風のリズムで盛り上がるところがいいです。
 
イントロのフレーズで心掴まれました。タイトルから名曲の匂いは漂ってましたが。
終始コードを弾くギターとウワモノのギターが鳴り響く、心地いいミディアムナンバー。そういった意味では、あるいは、ループ感というか坦々とした感じもします。詩も明日を見る感じで。
ギターソロ前の間奏がツボでした。winter fallの一番→二番(この言い方どうなんだ)に行く間奏ばりに好きですね、うまく言えないけど。
 

ほんとだ、ベースのフレーズブレ無い。割と展開はあるのに、浮ついた感じはしないのはそうゆうことか。

曲自体はそんなですが、歌詞が好きです。

 

アイスでも食べようかなみたいに思ってた時に盛り上がる所がきて'オッ"っとなりました。淋しさといっても”星がキラリ”、なんていう表現も出てきて、そんな情景をプラネタリウムに例えつつの世界観と喪失感を丁寧に編んだような一曲。

特にフックになる箇所とかも無いんだけど、飛ばせないですね。 

 

僕はなんだかんだ白い~セピアな世界観が好きなので、ここから三曲は特に好きなブロックです。

タイトルの通り、水族館のお話です。もはや、こういった少しハズしてくる詩も…。【サイレンス】の味でしょう。

twitterなんかで、”0円シングル”って何なのと思って、結局わからないままアルバムを迎えてしまいました。

結局のところ”0円シングル”って何なの。実態。(ラーメンズ復活!)

 

一番好きでした。サビメロには、ほんのり和の雰囲気があってたまらないですね。

個人的には、こうゆう想さんも待っていた。

 

日が沈む情景が浮かんでくるような一曲。

恋愛云々とかじゃなくて、5時のチャイム聞こえた公園的切なさ。

間奏がいいフックになっています。

 

これは新鮮。フレーズはパリッとしてるけど、どこか湿っぽい、そんなシンプルなギターロックと言っていいかも。とにかく新鮮!

 

想さんの王道、が満を持してといったところです。

こうゆう曲にグッと入り込める人が、想さんの理解者なんだろうな。曲は好きですけど、その辺僕はまだまだみたいです。

 

ゴメンナサイ。pomanderの”element of soul"を思いだしてしまいました。

アルバムを通して、明日へ向かうニュアンスもいくつか描いてきた中で、こういった幕引きを選ぶのはもう”らしさ”以外の何者でもないな、と。

 

というわけでした。

アルバムとして、始まりと終わり、そして収録曲のバランス・流れ も良く、名盤といって差し支えないのではないでしょうか。

春のリリースもぴったりだったと思います。 

 


psycholens