スーパーラジカル

ヴィジュアル系とか、、、、

魔法が解ける

ちょっと、仕事で、なんというか”魔法が解ける”的なことがありまして
久しぶりにビジュアル系に身を委ねているわけです。


ナイトフライトに行こうよ~~♪


La'cryma Christi - Blueberry Rain [LIVE]


生のバンドは閏日高田馬場AREA以来なので、約5か月も触れられていないのですが
今週末はようやく生が見られそう、新横浜のやつ。

配信なんかもちょこちょこ見ているけど、ビジュアル系の奥行きって現場でしか味わえない要素が多い。
どのエンタメもある程度浸った種族にしかわからない、そのジャンルの建て付けみたいのがあると思っていて、
思ったよりかっこよくなかったり、思ったより演奏巧かったり
そうゆうちょっとした”思ったより”が詰まっているのが、ビジュアル系の出汁ですな。

あと結構現場で思いつくこととかも多かったんだなと再確認、
1週間後に迫ったポーランド一周をスロバキア立ち寄ることを思いついたのはBAROQUEのO-EASTであった。生活が制限されたことも影響しているだろうけど、突拍子もない発想が生活に欠けている。

下手な若い子たちよりもファンとの距離が近いとも感じる節々を横目に見つつ、
粛々と音源も映像を消化させていただいております。

音楽や本、映画、月並みなものだけど、この期間に摂取できたものたちは、
今後魔法が解けた後も精神の肥やしになってくれるでしょう。


最近よく見かけるのが、自称オタクだのなんだの。
あと巷でよくいるのは自称変態さん。
その手のセルフアイデンティティ野郎の皆様は昔から苦手で、
そうでない人もいるけれど、やっぱり基本的に浅薄で認めてもらえないから、自分で認めちゃう という風に映る。愚かである。

二大変態曲といえば
gibkiy gibkiy gibkiy「愛という、変態」
gibkiy gibkiy gibkiy - 愛という、変態


アヤビエ「変態最終頁」


「Hentai Saishuu Page」 Ayabie



どちらも素晴らしい曲ですが、セルフアイデンティティ人間に対する皮肉が通底していると思っている。
だからなんだという話だけれども。


魔法が解けるタイミングってやたら負荷が掛かったり、先行きが見通せなくてummってなるけど、気付いたらきれいさっぱり忘れていることの方が多い。
言っても仕事なので、その分仕事以外で魔法がかかると良い。